ミャンマー中央銀行が為替相場安定化のためドル買いを継続中のようす

10/10 MyanmarTimes(ミャンマー語版)

https://myanmar.mmtimes.com/news/144809.html

10/9の時点で、中央銀行は2,600万ドル以上を購入し、その購入価格は1ドルあたり平均1,308Ks~1,279Ksだったそうです。

中央銀行によると、為替レートは2020/1/1の1ドル=1,467Ksから 10/9の1ドル1,280Ksを下回り、年間180Ks低下しました。


10/12 MyanmarTimes(英語版)

https://www.mmtimes.com/news/dollar-exchange-rate-myanmar-hits-two-year-low.html

ミャンマー中央銀行(CBM)は、過去数か月に亘っているドル安を安定させるために、現地市場でのドル購入を増やしています。過去2か月で、6,000万ドルくらいまで上昇しています。1ドルあたり1,279Ks~1,308ksのレートで最大2,600万ドルを購入しています。CBMによる記録的な購入ではあるが、為替相場を動かすにはまだ不十分である。「CBMには購買力があります。もっとドルを買うべきです。」と民間銀行の役員がコメントした。